【シンセサイザー音作りその①】シンセサイザーの基本

多用の音を作り出すことができ、DTMでこれでもかというくらいに使用されているシンセサイザー。

しかし初心者の人からすると自由度があまりにも多すぎてよく分からないですよね。。。

という訳でそのシンセサイザーについて基本中の基本から解説していきたいと思います。

よろしくお願いします!

シンセサイザーの音作りに重要な3つの要素について

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シンセサイザーは音を電子的に合成して様々な音を作り出すことのできる楽器です。

理論上はどのような音も作り出すことができるらしいです。

そんなシンセサイザーですが、実は以外にもその音の大まかな要素を決めているのはたった3つのことだけなのです。

その3つとはズバリ

  • オシレーター(波形)
  • フィルター(音色)
  • エンベロープ(音量変化)

になります。順番的にはオシレーターをいじって波形を決めて、フィルターで音色を決定し、エンベロープの音量の変化を整える、といった具合です。

それではその一つ一つについてざっくり解説していきます!

オシレーター(波形)について

オシレーターとは音の波形を決める部分であり、いくつかの波形の中から一つを選択するということになります。

DAWによってはもっとたくさんの種類が選べるものもありますが、ここでは代表的なものは

  • 正弦波(Sin Wave)
  • 三角波には(Triangle Wave)
  • ノコギリ波(Saw Tooth)
  • 短形波(Square Wave)

の4つになります。

詳しくはコチラの記事を参考にしてみてください!

guitar-electric.hatenablog.jp

オシレーターの部分はツマミをいじったりせずただ波形を選択するだけなので楽チンですね。

それでは次にいきましょう!

フィルター(音色)

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次にフィルターで音色を決定する部分についてです。

フィルターとはオシレーターの時に決定した波形の一部をカットすることによって、音色に変化を加える過程になります。

そのカットの仕方にはいくつか種類があるのですが、主流となっているものとしては

  • ローパスフィルター
  • ハイパスフィルター
  • バンドパスフィルター

になります。

この3つは簡単に言うとどこの帯域の音をカットするかが違うというだけなので原理的にはほぼ同じです。あんまり難しくないです。

例えばローパスフィルターならロー(低音)をパス(通過させる)するフィルターなので高音部分を削るという意味ですね。ああ分かりづらい。ローカットフィルターとかそういう名前にすればいいのに、最初に考えたやつ本当に性格悪い。

ハイパスフィルターはその逆でバンドパスは一部だけを通過みたいな感じです。意味さえ分かればこっちのもんですね。

もうちょっと詳しい解説はコチラの記事を参考にしてください。

guitar-electric.hatenablog.jp

エンベロープで音量を変化させよう(ADSR)

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エンベロープとは聞きなれない単語ですが簡単に言うと音量の変化のさせ方を決めるというだけです。

一番難しそうな雰囲気がありますが、人によっては一番イメージしやすい簡単なところかもしれないようなものなので、あんまり構えなくても大丈夫です。

まあ、このエンベロープについて考える時よく「ADSR」という言葉が出てきます。

これはAttack、Decay、Sustain、Releaseの4単語の頭文字をとったもので図にするとこんな感じです。

  • attack・・・音の立ち上がり方を決定する
  • decay・・・音の立ち上がった後の減衰を決定する
  • sustain・・・鍵盤を押している間の音量の変化を決定する
  • release・・・鍵盤を離した後の音の減衰を決定する

もうこの図さえ見れば勘のいい方はわかると思います。あとはここを好きなようにいじるだけなので、自分の好みや作りたい音に合わせて作るだけです。

一つだけ勘違いしやすいところとしてはDecayは鍵盤を離してからどのように減衰するかというところを決める部分です。

鍵盤を離した瞬間音が鳴りやむようにしたい場合はSustainの最後でボリュームを0にしましょう。

エンベロープに関してはこんなところです。

まとめ

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いかがだったでしょうか?

たしかにシンセサイザーの音作りに関してはどこからいじればいいかよく分からなかったり、聞きなれない単語がでてきたりと難しそうな感じはありますが、その意味さえ分かればそれほど難しいものではありません。

これまでシンセサイザーを敬遠していた人は是非この機会にシンセサイザーにまた挑戦してみてはいかがでしょうか。