【シンセサイザーの音作りその③】フィルターについて

シンセサイザーの音作りで音色に大きく変化をもたらすフィルター。

「シンセなんてプリセットからいい感じの音選べば問題ないじゃん」

と思う人もいるかもしれませんが、音作りの仕方を知っているのと知っていないのとでは細かい調整を行う時に苦労します。

という訳で今回はこのフィルターについて焦点を当てていきたいと思います!

3つの基本的なフィルターについて

フィルターにはいくつか種類が存在し、どういったフィルターが搭載されているかはDAWやシンセサイザーのよって変わります。

ですが、今回はその中でも特に使用頻度の高い3つのフィルターについて紹介していきたいと思います。

①ローパスフィルター

まずは最も使用頻度の高いローパスフィルターについてです。

ローパスフィルターとはその名の通りロー(低音)をパス(通過)するフィルターということで、高音をカットする働きを持つフィルターになります。

使い方は簡単で、CUTOFFというツマミを調節することでどれくらいカットするかを調節できます。

通常はCUTOFFのツマミを左に回すことで高音成分を削っていくことができます。

ですのでツマミを思いっきり回せば音は全く変わらない状態となりますし、ツマミを左に回せば音が全く聞こえない状態となるわけです。

②ハイパスフィルター

次にハイパスフィルターです。

ハイパスフィルターはローパスフィルターの逆でハイ(高音)をパス(通過)するので、低音をカットするフィルターという訳です。

使い方もローパスフィルターと回す向きが逆なだけでほとんど同じです。

ローパスフィルターの使い方がしっかり分かっていれば全く問題ないところだと思います。

③バンドパスフィルター

3つ目はバンドパスフィルターです。

バンドパスフィルターはバンド(特定の周波数域)をパス(通過)するフィルターということで、自分が選んだ帯域意外をカットするようなフィルターになります。

カットの仕方で言えばローパスフィルターとバンドパスフィルターを足し合わせたようなフィルターになりますね。

CUTOFFつまみを上げ下げすることでどれくらいカットするか決めることができます。

ローパス・ハイパスフィルターと比べて自由度が高いため最初は少し難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください!

Resonanceについて

次にフィルター系についているCUTOFFではないもう一つのツマミであるResonanceについてです。

Resonanceはカット部分を持ち上げる役割を持っています。

このResonanceをいじると「THE・シンセサイザー」というような音になります。

。。。分かりづらいですね。もう少し真面目に言うとクセのある独特な音になるといったところですかね。

その辺は自分で色々といじってみてコツをつかんでいってください!

まとめ

photo by FREEIMAGES

いかがでしたでしょうか。

今回の紹介したフィルターは音色を大きく変化させることができるので、特にEDMを作る方には必要不可欠なものだと思います。

またあまり触れませんでしたが今回紹介したCUTOFFやResonanceのツマミをオートメーションで変化させることで簡単に面白い音をだすことができます。

・Cutoff+Resonance オートメーションで変化

なかなか使いどころが難しかったりもしますが是非チャレンジしてみてください。

ありがとうございました!