度数について【音楽理論その②】ギターの指板を使って紹介

数学でいえば足し算引き算に位置するであろう度数。

これが音楽理論の全ての土台になっており、全てはここから始まります。

というかこれさえマスターすればあとはそんなに覚えることはないです。

頑張りましょう!

度数とは

全部で12種類の音

度数とは音程の数え方です。

世の中には人間が気持ちいいと感じる音があってそれは12個の音に分かれています。

なぜこの12個の音かというとこれは音の振動数にまつわるものなのですが結構ややこしいですし、特に物理を深く学ばない文系の人を置き去りにする可能性が高いので割愛します。

この12個の音について2つの音を選んだときどれだけ離れているかということを表すのが度数というものになります。

この時とりあえず一旦ドレミファソラシドでドの音を基準に考えます。

ドレミファソラシドはギターの指板で表すとこんな感じになります。

なんでドとレは離れていてミとファは隣同士なのかということについてはスケールについて学べば理解することができるので気になる人も多いかと思いますが、とりあえず今は置いておいてほしいです。

この時にドとド、つまり全く同じ音を1度と呼び、ドとレを2度、ドとミを3度というようにどれだけ離れているかを2度、3度と数字を用いて表します。

これが度数に関しての最も基礎的な部分になります。

え?間の音は??

#は半音上げ。♭は半音下げ最初に説明した通り音には12種類ありますが、これまでの説明では7つの音の度数しか分かりません。その他の例えばドとレの間にある音についてはどうなのでしょうか?

ここからがややこしいですが頑張ってください。

ドとレやファとソの間の音は短という漢字を使って表します。ドとレの間の音はドとレの2度の音よりも一つ下の音なのでドを基準にすると短2度という具合に数えます。

ややこしいですね。12個音があるから短とか使わずに12個数字使って表せやとも思いますがなんか細かい意味があるのです。覚えなくていいですけど。

ですので12個の音の度数を表すとこんな感じになります。

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ややこしくなってきましたけどもう少しだけお付き合いください!

mや♭を使って表す

ギター指板上の度数(Rはルート音)

ここまで短という言葉を使って表しましたがギターを弾く上ではそれよりもm(マイナー)、♭を使った表し方を覚えることの方が大事です。

短とm(マイナー)と♭の意味は同じで半音下げるという意味です。使い分けがある以上何かしらの意味があるのでしょうが知らなくても特に問題ないですし、なにより僕は知らないので説明できません。すみません。

上の短を使った12個の音をmと♭を使って表すとこんな感じです。

ルートがドの時のそれぞれの音と度数の関係

このように12個の音を「1度、短2度、2度、短3度、、、、」と覚えるのではなく「1、♭2、2、♭3、、、、」と覚えるということが大事なことです。

ちなみにこの時どうして♯(半音上げる)ではなく♭(半音下げる)を使うのかいうと♭の方がなんとなく本などで見る機会が多いからです。あんまり気にしないでください。

またこの時大事になってくることが度数とは基準になっている音(ルート音)からどれだけ離れているかを表したものであるということです。

これまではルート音がドの場合を考えてきましたがそうではない場合もあります。

例えばミの音がルートだった場合はこのような関係になります。

ですので「ドがRでレが2で、、、」みたいに覚えるのではなく「R-♭2-2-♭3-3-4-♭5-5-♭6-6-♭7-7」という順番そのものを覚えるようにしましょう。

まとめ

度数について必要な部分のみをなるべくわかりやすくまとめたつもりなのですがどうだったでしょうか。

 実際きちんと学ぼうと思ったら短以外に長とか増とか感じがでてたり5度が完全5度という名前になってたりと色々あるのですがあんまり知ってても役に立たない部分は無視しました。

とりあえずここでは音には12種類あって基準の音からどれだけ離れているかを度数を使って表すことができてその表し方は「R-♭2-2-♭3-3-4-♭5-5-♭6-6-♭7-7」だよということさえわかれば十分です。

つたない説明だったかもしれませんがありがとうございました!

まとめ

音には12種類ある

度数は基準の音からどれだけ離れているかを表したもの

「R-♭2-2-♭3-3-4-♭5-5-♭6-6-♭7-7」の順番を覚える