add9コードの使い方について

美しい雰囲気を持つadd9コード。

このadd9についてどのように使えば効果的かを紹介していきたいと思います。 

よろしくお願いします。

add9コードとは 

<add9コード>
・構成音はR、3度、5度、9度(2度と同義)
・メジャートライアドに9度の音を加えた(add)コード。
・美しい響き
・マイナートライアドに9度の音を加えたマイナーadd9コード(R、m3度、5度、9度)もある

様々なところで使うことができるコード

構成音を見てみるとよく分かるのですがこのadd9コードはメジャースケールの構成音から成り立っています。

ですのでメジャー系のコードが入る場所であれば基本的にはどこで使っても大丈夫です。そこまで大きく曲の持つ雰囲気を壊すことはありません。

Alexandrosの代表曲ワタリドリなんかもadd9コードの入ったコード進行を一曲を通して使われていますね。

ADadd9F#mD E

ワタリドリのイントロのコード進行

 

コードの響きも9度を足すだけで一気に美しくなりますし、特にギターのアルペジオでは絶大な効果を発揮します。

その中でもよくある使い方としては以下のものがあります。

Cadd9をCやCsus4と一緒に使う

Cadd9のよくある使い方としてはCadd9をCやCsus4と一緒に使うというものです。

具体的に言えばこのようなコード進行です。

Csus4CCadd9C

Csus4とCadd9をCを間に挟むことでスケール内で1音ずつ真ん中の音が動くので心地よい流れになっています。

ちなみにこの時1音ずつ音を動かすために普段は一番上に持ってくる9度の音をあえて下に持ってきています。そうすると3度の音と2度の音がぶつかって少し汚い印象を与えるので、このパターンではCadd9の3度の音を消去してます。

「そんなのずるい!」と思うかもしれませんが基本的に音楽は自由なものです。そういった使い方もあると広い心で見れるようになりましょう。

また、Csus4からCに解決する前にCadd9を挟んだりもします。

Csus4Cadd9 C

まとめ

いかがでしたでしょうか。

add9コードはなんとなく難しそうなイメージですが、実際のところはとても使い方も簡単で使えるところも多いです。

かつとてもきらびやかな音になので是非使ってみてください。

また、add9コードに限らず音楽理論について詳しくなりたいと考えている方はこちらに色々まとめてあるので是非参考にしてみてください。

音楽理論の記事 – 24歳から始めるDTM

ありがとうございました!